6月15日、高井戸Aクラス。
イラストレーションの基本は、人物を描く事だと思っている。
もちろん人物の出てこないイラストレーションで素晴らしいものも沢山ある。
近年、まったく人物を描かないイラストレーターも増えた。何故か女性に多い気がする。
しかし、現実問題として人物が描けるか描けないかで、仕事の幅や需要も随分と違ってくる。
イラストレーターとして長くやり続けようと思っているなら、人物が描けるという事は絶対的に有利だと思う。
人物を描く事によって、絵(イラストレーション)の奥深さも知らされる。
僕も人物の出てこない風景や生物を描く事もあるが、主体はあくまで人物にあると思っている。
我が塾生には、風景、生物、動物等を描くととても良いのだけど、人物がイマイチという人達も何人かいる。
そこで今回の課題はずばり人物「私の好きな人」。
どんな作品が集まったやら・・・。
櫻井乃梨子(3期生)
横尾忠則さんの特徴をうまくつかんでいて、よく似ている。
以前,櫻井さんはあまり人物を描かなかったのだが、最近積極的に描くようになった。その意気で。
しあわせかなこ(4期生)
普通に似顔絵を描いても線がほんのちょっとずれただけで、全然似なくなったりするもの。しあわせさんのアセテートフィルム画は裏から描くので、なおの事似せるのは難しいと思うのだが、このグレース・ケリーよく雰囲気をつかんでいる。大したもの。
瀬知エリカ(4期生)
牡丹の花が大好きだった瀬知さんのおばあちゃん。おばあちゃんへの愛が見る物にも伝わってくる。手間のかかりそうな絵なのにいつも沢山描いてきてえらい。
ナイスケイコ(4期生)
僕は70年代前半くらいまでだったらロックの事、少しは知ってるんだけど・・・。
マイケル・スタイプ・・・知らないんだけど、写真見せてもらったらよく似ていた。
ナイスさんらしい雰囲気のある絵。
木村由希(5期生)
このジェーン・バーキンはちょっと童顔になってしまったが、横顔がチラッと見えるゲンズブ−ルはよく感じが出ている。
木村さんはとても熱心でどんどん良くなってきている。
添田有美子(5期生)
こちらの桜庭和志選手もちょっと童顔になっちゃたかな。体型もちょっとスマートかな。しかし添田さんの絵にいつも漂っているすっきりした清潔感は、何事にも変えがたい。
丹下京子(5期生)
思わず笑ってしまった。おちやギャグが入ってるわけではないのに笑わせるってすごい。文句なしの松福亭鶴瓶!
加藤健介(6期生)
トム・ヨークというロック歌手だそうだ。
加藤くんの絵の事をよくトレぺの上から見たような絵と言っている。独特の色彩感覚を持っているが、もうちょっとメリハリがあってもいい気がする。
清水寿久(6期生)
清水くんの「私の好きな人」はお相撲さんらしい。特定の誰かではなく、なんとなくお相撲さんが好きらしい。当人からはっきりした説明がないので、そんな言い方しか出来ない。
しかし、このお相撲さん、目の辺りが清水くんによく似ているんだけど。