
12月8日付 新潟日報(社会 30面)
今日はチョッとローカルネタを
先日の新潟日報で地元の鍛冶屋さんの話題が掲載されていました。
三和区の南、飯田川沿いで鍛冶屋を営む飯田さんは全国的にも珍しい「
貸し鍬」ということをされています。(←全国的に珍しいのは知らなかったです。)
貸し鍬とは畑など農作業をする家庭へ春先に耕すために必要な鍬(くわ)を貸し出します。それを冬に回収し、打ち直してまた春先に貸し出すことを言います。
実はウチの母もお世話になっています。しかも飯田さんはたまにお酒を買いに来られます。歳は80歳を越えるのに自転車で。お元気です。
春先になると黒光りした鍬が軒先に戻ってきていたのを思い出しました。
今で言う「リユース(再使用)」に近い文化のような気がします。そう思うと何だか今の生活に訴えかけてくるような気がします。
「もったいない」は日本独自の考え方だと以前テレビで見ました。使い捨てから再利用、再使用は随分昔の人も考えていたんだなと思いました。
現在の料金は3000円だと母が教えてくれました。市販のステンレス製の鍬ではよく耕せないので、やっぱり飯田さんに打ち直してもらうのが一番だと言っています。
そうそう、当店も「かじや」という名前ですがルーツは鍛冶屋さん?と考える方が多いと思います。
ウチの先祖を辿って行けば良いのですが…
実は私から見て6代前くらいまでしか資料が残っていないのです。
なぜならお寺にある「過去帳」と呼ばれるウチの代々亡くなった方のお葬式の資料が焼失してしまったらしいのです。
それでも親戚の方が調べたものがあるので今度じっくり見たいと思います。
商売はかなり昔からやっていたみたいで、そのときから屋号は「かじや」だったようです。
地元町内ではウチの性は一軒しかありません。
ということは商人として外からやってきたのかもしれません。
皆さんは自分のルーツご存知ですか?