無言館と安曇野ちひろ美術館を訪ねる旅
2011年度「不屈」バスツアー
◇とき:10月12日(水)
〜13日(木)
◇宿泊:鹿教湯(かけゆ)温泉・ニューかどや
(TEL:0268-44-2016)
戦場に散った画学生たちの絵を展示する無言館。「世界中のこどもに平和としあわせを」と子どもや花を描いたいわさきちひろの美術館。信州の山宣記念碑も訪れます。反戦平和への決意を固め、治安維持法犠牲者を追悼するとともに、深まる信州の秋を満喫し、英気を養いましょう。
無言館
長野県上田市、周りを山々に囲まれた田園地帯の丘の上に、ひっそりとたたずんでいる小さな美術館「無言館」。
静まりかえった「無言館」の扉を押すと、志を果たすことなく戦場に散った画学生たちの声が聞こえてきます。

絵描きになりたいと願いながら、一枚の画布、一冊のスケッチ帖に「生命の証」をきざみこんで戦地に発った若者たち。
「無言館」館主窪島誠一郎さんは、その画学生たちの遺した作品、遺品を全国各地に訪ね、収集しました。
安曇野ちひろ美術館

青春時代に戦争を体験したちひろは、「世界中のこどもみんなに平和と幸せを」ということばを残しています。

ちひろが描いた子どもや花は、今もいのちの輝き、平和の大切さを語り続けています。
97年にオープンした安曇野ちひろ美術館は多くの人が訪れ、いわさきちひろの代表作のほか、初期の素描、水彩、信州との深い結びつきを示す作品など、約80点が展示され、ちひろの画業の全体像に触れることができます。
山本宣治・高倉テル記念碑

29年3月1日、高倉テルの義兄弟にあたる山本宣治を招き講演会が行われました。この講演の4日後の3月5日、山本宣治は治安維持法改悪承認の議会にただ1人反対演説をすべく上京しましたが、その夜右翼に暗殺されました。抗議の記念碑が高倉テルの借家の庭に建立されました。
◇申し込み:各支部事務局長
または和歌山県本部(TEL/FAX:073-422-7076)

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2011/8/5 19:43

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2011/3/20 20:32
不屈和歌山県版 No.235
主な記事
署名推進会議が開かれました ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 1面
「不滅の不屈」に入りました ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 2面
3・11 重税反対集会で署名行動を行いました ・・・・・・・・・2面
訃報 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 2面
コラム「こだま」 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 2面
映画「弁護士布施辰治」上映決定 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・3面
自由文芸 川柳 短歌 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 3面
治安維持法犠牲者の名誉を守り、顕彰するために その7・・4面

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2011/3/20 20:28
署名推進会議が開かれました。
2月11日県北部(海南市以北)、26日同南部(有田地方以南)の代表者による署名推進会議がひらかれました。
昨年より遅れている署名運動を少しでも前進させようと計画されたものです。
国政、地方選挙が連続して署名に集中できなかった条件もあり、今年は昨年同期(1月)より相当に遅れています。また、4月の一斉地方選一挙も目前となっており、お互いの多忙さの中での運動の難しさも語り合われました。
大いにリーフを活用し同盟組織の宣伝も
日高支部
「説明が難しく頼みにくい」という悩みには「リーフの活用」を勧めています。「これを見て下さい」とりーフを渡せばみんなすぐ分かってくれるということです。さらに、目高版『不屈』を活用しての会員拡大が粘り強く着実に行われています。
西牟婁支部
3・11重税反対集会で頑張りたいとして、一筆一枚のリーフの活用で、同盟組織の宣伝もを考えています。
紀南支部
「人手が少なく国賠同盟のことに集中して取り組めない」という悩みの中で、署名推進のお願いの封書を送り、会員に粘り強く訴えています。
和歌山北支部
昨年よりやや遅れるものの、定期的に会合を持ち、機関紙も発行し、3・11重税反対集会、メーデーで署名を集めその後で楽しい食事会をして飛躍させたいとしています。
和歌山西支部
支部長の突然の死去もあって体制的に崩れていますが、力持会員によってこの遅れを克服する頑張りをみせています。
那賀支部
地域が広い割合に会員が少なく連絡体制が弱くなっていますが、連絡できる会員に署各用紙を再度送り訴えることにしています。
絶対に負けられない地方選挙
全体に地方選挙とダブルのところが多く、署名独自の時間を取ることが難しくなっていますが、地方選挙は絶対負けられない政治戦だとの確認もし合いました。
不屈和歌山県版 No.235 1面 2011.3.15

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2011/3/20 20:23
「不滅の不屈」に入りました 橋本伊部支部 S ・ I 夫
私は去年一月一七日に、国賠同盟橋本・伊都支部に入会させて頂きました。
名簿を拝見したら、「地方自治を住民最後の砦に」と頑張る各自治体の元・現議員ざん、戦後の一大労働運動史を著された小説家、思想差別とイジメに耐え抜いて企業を定年退職された労働者や先駆的住民運動家等々、その素晴らしさに圧倒されました。何もできない自身ですが、三・一五弾圧、八月一五日敗戦、一二月八日米開戦日が来れば、皆様とともに街頭にに立とうと決意するものです。
浅間山荘・連合赤軍殺人・よど号ハイジャッック事件も、そして今大阪維新の会や名古屋減税党の票泥棒の策動、卑劣な反共攻撃に対して、不屈のたたかいを挑むことは、善き市民の、主権者の、そして良心を授けられて出生した人間の義務であります。
また、目前の地方選挙に際し、勝利祈願から実践行動へと一歩でも踏み出そう、駅ビラも宣伝もカンパもやろうと思います。
(『不屈 橋本・伊都版8』 より)
不屈 和歌山県版 235 2面 2011.3.15

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2011/3/20 20:19
3・11 重税反対集会で署名行動
和歌山、西牟婁、橋本・伊都の各支部は、3月2日の重税反対行動で署名行動を行いました。橋本・伊都支部では、4名が参加し、署名181筆、1800円のカンパが寄せられました。
不屈 和歌山県版 235 2面 2011.3.15

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2011/3/20 20:08
「こだま」
◆アメリカの国務省対日部長(前沖縄総領事)が、「沖縄は建前と本音を使い分けるゆすりの名人と学生に講義したという。沖縄に対してだけではない。日本国民に対するこの上ない侮辱である。沖縄県議会は直ちに抗議をして米大使館に抗議の出向をきめた。◆あわてたルース駐日米大使からの釈明的電話に枝野官房長官は、「不適切、認めがたい」と遺憾の念を表明したそうだ。なんとも頼りない官房長官であることよ。この侮辱に日本国の責任者としてそれだけの言葉しか持ち合わせていないのか。日本部長の発言は「正直」さという点では評価されよう。彼等は沖縄を自らの植民地だと思っていることが一層鮮明になった。思いやり予算のこと、憲法のこと、基地のこと、マア言いたい放題である◆アメリカは当然「謝罪」をするだろう。しかしそれこそ建前と言うものだ。そうしなければ彼らの利益が損なわれるからだ。日本はそれをもって了とするのだろうか。◆菅総理は「遺憾に思う」とは述べる』同時に「日米同盟はこれからも充実させていきたい」と語り、先ずはアメリカを安心させる。この方の頭の中は「日米同盟」しかないようだ。忙しすぎて日本人と日本国の誇りをどこかに忘れてきたの違いない。
不屈和歌山県版 No.235 2面 2011.3.15

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2011/3/20 20:03
自由文芸
川柳 K ・ Mこ (和歌山市)
曇りなきまなこで見れば希望湧き
普天間に「ノーフライ・ゾーン」青き空
短歌 K ・ Mこ (和歌山市)
受付に被爆者カードさし出す老いたる人の苦労を思う
不屈和歌山県版 No.235 3面 2011.3.15

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2011/3/20 19:56
治安維持法犠牲者の名誉を守り、顕彰するために
『和歌山県の治安維持法犠牲者』の改訂めざして
その7 調査顕彰部
(7)奈良県本部との情報交換
奈良県出身者の岸場アサ子(『犠牲者名簿』P30)に関わって、岸場末子(同P30)について奈良県本部に調査をお願いしたところ、アサ子と末子は姉妹であり、いずれも和歌山で結婚したとの情報が寄せられました。その時に1991年9月15日付の『奈良民報』が同封されており、石垣スエノのことが書かれていました。
その記事では「日赤和歌山病院に勤務し、その後大阪のアパートで逮捕され、ひどい拷問にあった」とあります。それでこれは犠牲者定義のBに該当するのではないかと思いましたが、詳しい情報が無いので困っていました。
そこに、奈良県本部から本人が書いた「戦前・戦後をたたかって」というB4判2ページの資料が届き、犠牲者定義のBに該当することがはっきりしました。その資料の中に「入院患者の井口」や「病院の前の林という印刷屋」などの記述があります。これは井口武雄(『犠牲者名簿』P19)、林三郎(同P52)に違いない、和歌山との関係がいよいよはっきりしてきたと思いましたが、確実な証拠がないので困っていました。
そんな時、偶然に小川龍一氏著『紀南地方社会運動史(第3分冊)』の中に「日高紡績の寮母上田末野」という小さな囲み記事(別項)を発見しました。その中には、「上田末野が日高紡績女工寄宿舎の寮母となった。元和歌山市日赤病院の看護婦、那賀郡岩出署の留置場を破って脱走し、大阪で活動中を再び逮捕された。元全協和歌山支部キャップ林三郎の妻である」とか、「上田は逮捕歴もあり、…魅力的なところがあり要領もよく文句なしに採用きれた…わずか二月たらずで退社届を出して大阪に去った」とかの記述がありました。
石垣スエノの旧姓は上田です。これではっきりしたと思い、この資料を奈良県本部に送りましたところ、関係者にコピーが配布され大変喜ばれたとの連絡がありました。
奈良県本部は和歌山県の『犠牲者名簿』作成の取り組みを参考にされて、調査研究部を設立し、奈良教育大学図書館で『特高月報』の調査を行っておられます。
(つづく)
■別稿 日高紡績の寮母上田末野
昭和七年八月中旬.上田末野が御坊町に来て、同町島、日高紡簸女工寄宿舎の寮母となった。上田は奈良県生れ、元和歌山市日赤病院の看護婦、昭和六年十一月事件で検挙され那賀郡岩出署の留置場を破って脱走し、大阪で活動中を再び逮捕された。元全協和歌山支部キャップ林三郎の妻である。港区抱月町のアジトで林が逮捕されたとき危うく逃れ、空家に寝たりシンパの家を転々していたが、日高紡績の寮母が辞めて後任を探しているときいて呼びよせた。和歌浦のシンパ津本増雄の妹と二人で来坊し、上田は岩崎というニセの戸籍謄本で採用され、同年九月末まで寮母として女工たちに強い影響を与えた。(小川電一によれば)上田は逮捕歴もあり、もし尻っ尾を出せば津本という計画であったが、魅力的なところがあり要領もよく文句なしに採用された。女工さんたちも姉のようになつき、上田の髪かたちを真似るものが続出するほど影響力があった。彼女が来てからは日高紡績の女工たちも映画サークルに加ったが、わずか二月たらずで退社届を出して大阪に去った。いろいろ批判して踏みとどまるよう説得したが、最後は上部機関の指令だと言うのでとめようがなかった。
不屈和歌山県版 235 2011/03/15 4面

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2011/3/15 23:45
映画「弁護士布施辰治」上映決定

同盟和歌山県本部は、この度、ドキユメンタリー映画『弁護士布施辰治』の上映を、自由法曹団、国民救援会とともに主催することになりました。
弁護士布施辰治は、「生きべくんば民衆とともに、死すべくんば民衆のために」として生涯を民衆のために捧げた弁護士です。
戦前、奴隷状態に置かれ虐げられていた韓国国民のために、日本では治安維持法等によって弾圧されていた人々のためにために闘い、ついには3.15事件弁護を理由に、権力によつて弁護士資格さえ剥奪されます。その上、闘う息子まで獄死させられますが、戦後の権力による謀略事件とも真正面から闘い抜きました。
この姿を同盟内外の方々にごらん頂き、感動をともにするとともに、同盟活動の一層の発展を期したいと思います。参加券普及によろしくご協力下さい。(鶴田)
とき:5月26日(木)
(上映開始) (開場)
@13:30〜 (13:00)
A16:00〜 (15:30)
B18:30〜 (18:00)
会場:和歌山市民会館小ホール
前売 1,000円
当日 1,300円
(中学生以下無料)
映画公式サイト http://www.fuse-tatsuji.com/
任侠これ弁護士の使命なり(略事項)

1880年 宮城県蛇田村(現石巻市)の農家に生まれる
1899年 「哲学」を勉強するため上京。蛇田でキリスト教に遭い、神田のニコライ堂の学僕となる。明治法律学校(現朋治大学)に入学。
1902年 判事検事試験登用試験合格。
1903年 宇都宮地裁検事代理。同辞任(桂冠の辞を発表)
1904年 東京にて弁護士事務所開く。
1906年 電車賃値上げ反対市民大会が端緒となった騒擾事件を弁護。
1919年 米騒動事件の弁護
1919年 東京の朝鮮基督教青年会館での集会で「独立宣言」発表検挙、裁判の弁護に無報酬で参加。
1923年 朝鮮独立運動の義烈団事件弁護のため渡朝。
不屈和歌山県版 No.235 3面 2011.3.15

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2011/3/15 20:16
不屈 中央版
441 主な記事
●国会請願への取組みを強め同盟運動を国民的運動へ
●2月中央常任理事会……
●私も一言/高田公子……
●北から南から……
●同盟歌壇/椎田のぼる選…
●抵抗の群像/阪本一郎・群馬県
●顕彰碑/上甲米太郎顕彰碑……
●時の焦点/3・15大弾圧事件…
不屈 中央版 441 1面 2011年3月15日(毎月15目発行)

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2011/3/15 20:08

「小林多喜二生誕の地」碑前祭 2月9日
秋田県大館市 (写真提供:藤本金治氏)
国会請願への取組みを強め
同盟運動を国民的運動へ
菅政権は国民生活破壊と日米安保強化の路線を強め、消費税大増税を既定事実化するとともに「戦争する国」への道、「動的防衛力」への転換、自衛隊の]部海兵隊化を図っています。安保解消をめざし、憲法9条守れ、日本を「海外で戦争する国」にするな、のたたかいが改めて重要です。
こうした情勢のもとで、今年の国会請願は5月12目と決まりました。2月8目の中央常任理事会は、同盟運動を国民的運動へ発展させる取り組みを強めようと決議しました。
常任理事会は、また、同盟運動が単に過去の問題に取り組んでいるのではなく、未来を展望するたたかいであり、21世紀を平和と人権の世紀にしていくためのたたかいとして、歴史認識を正すことを運動の基本に据えることを確認しました。
いま、地方議会での意見書採択は全国371自治体に広がりました。全国各地で多喜二祭をはじめ犠牲者の碑前祭、墓前祭、記念集会が今年も多彩に行われています。京都では治安維持法犠牲者の慰霊祭が由緒ある清水寺でひらかれます。
春も、もう間近。4月はいっせい地方選挙です。5月の国会請願行動、6月には同盟の第35回全国大会も予定しています。
全会員運動で国会請願署名を大きくひろげ、会員拡大、支部建設など同盟活動を前進させるために奮闘しましょう。
不屈 中央版 441 1面 2011年3月15日(毎月15目発行)

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2011/3/15 20:05
5月国会請願にむけて署名を大きく広げ
地方選挙で同盟の目的実現勢力の前進を
2月8日 中央常任理事会

初めに柳河瀬会長から「菅政権が国民生活破壊・財界奉仕を鮮明にし、日米軍事同盟強化による戦争する国への道をすすめていること。また比例定数削減で国会から改憲反対勢力をしめだす。日の丸・君が代裁判では教育の自由・思想・良心の自由を根本から否定する司法の反動的判決など、“反共は戦争の前夜"の風潮が強まりつつある。再び戦争と暗黒政治を許さず、人権を守り歴史認識を正すことは未来を拓く道であり、同盟運動の原点であること。学習を強めて国民的運動への確信をつくり、地方選挙のなかで多くの人とふれ合い、署名ど要求実現の勢力を広げよう」と挨拶されました。
続いて針谷事務局長から当面する活動方針が提案され、国会請願など同盟運動を国民的世論にまで広げる課題を重視し、地方選挙のなかでも署名・会員の拡大、顕彰、地方議会への陳情など取組みを強めようとよびかけました。
続いて小池財政部長から財政報告。3月期末の会費完納を訴えがあり、休憩後討論に入りました。
岡山(中元)は、年末にむけた活動で、12月に22団体訪問して2770筆に到達、会員は258人と目標を超過達成。困難をのりこえて奮闘していると報告。
京都(岡本)からは、治安維持法犠牲者の慰霊祭を広くよびかけて多くの市民の共感を得ようと著名な方々、京都宗平協、民主府政の会などと相談、清水寺の役員会でも議決。10月23目清水寺本堂において開催を決めた。青年たちにもよびかけ、このなかで同盟への信頼も広がっている、と発言。
大阪(塩田)からは高槻市議会(人口40万人)と島本町議会2つの議会での意見書採択に至る特徴を発言、意見書は公明党議員を含む全会派の合意で実現。その根底には、同盟高槻支部による毎月の三役会議、ニュース発行、救援会、いしずえ会など学習と共同が進んでいることを指摘されました。
北海道(宮田)では北教組教員の政治活動の調査が校長と対で調べられたり、教育研究会参加の有無、情報提供、密告を進めたり、卒業時の日の丸・君が代に対して起立するかしないかを事前登録させ職務命令書を出すなど思想統制が強化され、「子どもを戦場に送りだす犯人になってしまう」と泣き崩れる教員もいる。同盟は請願署名活動と共に、闘う教員への全面的支援を強めたい。
溝渕女性部長は、第別回全国女性交流集会が28都道府県、81名が参加、草の根からの女性部活動をどう発展させるかが議論され、国民的運動への挑戦が始まっている。第57回母親大会(於広島)には中国ブロックを中心に取組むとし、その成功を呼びかけました。
ことしの国会請願
5月12日(木)午前11時
衆議院第一議員会館大会議室
不屈 中央版 441 2面 2011年3月15日(毎月15目発行)
秋田(近江谷)からは、正しい、歴史認識について発言(別掲)。
神奈川(増本)からは教員に対する攻撃では、君が代斉唱で口を開いているかまで調べている。裁判では「心の自由を守る裁判」が闘われており、このたたかいの共同は同盟自身の任務でもあると指摘。さらに、斉藤(国際部)、四津谷(東京)、井上(大阪)、小原(神奈川)、冨矢(編集部)、山崎(東京)各氏から積極的発言が続き15名が発言。最後に針谷事務局長から「京都の慰霊祭の取り組みなど、発言の多くが国民的運動への新しい取組みとなっている。この広がりを確信に署名を広げ国会請願を迎えよう。とくに秋田の歴史認識の学習を重視したい」とまとめました。
不屈 中央版 441 3面 2011年3月15日(毎月15目発行)

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2011/3/15 19:56
水車

今の時代は、「閉塞感漂う時代」と言われます。石川啄木が評論「時代閉塞の現状」を執筆したのは約百年前の1910年8月、啄木を社会に大きく目を見開かせた幸徳事件(大逆事件)の2カ月後▼「思想上に於いて重大なる年なりき。予はこの年に於いて予の性格、趣味、傾向を統一すべき一鎖鎗(さやく)を発見したり、社会主義問題なり」と日記に書きます。大逆事件は、啄木ばかりでなく徳富藍花・永井荷風らの文学者・知識人に衝撃を与えます▼社会主義思想の広がりを恐れた時の政府は取締まりを強化し、1911年4月には警視庁に特別高等課(特高)を設置。閉塞状況打開を国民への弾圧と富国強兵、他国への侵略で活路を求めます▼あれから百年、時代は当時と似ているといわれます。しかし日本は平和憲法をもち、アジアでも世界でも「紛争は話し合いで解決する」という平和の流れが大きく発展。「再び戦争と暗黒政治を許すな!」同盟の出番がつづきます(池)
不屈 中央版 441 2面 2011年3月15日(毎月15目発行)

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2011/3/15 19:54
正しい歴史認識を深め、広げるために
近江谷副会長発言の要旨
わが国の歴史認識をめぐる最大の問題は、日本が過去に行った「15年戦争」を侵略戦争と認めるか、それとも「自存自衛」「アジア解放」の戦争だったと正当化するのかということ。わが国の戦後歴代内閣は、この侵略戦争を正当化、美化し、今も自民や民主党国会議員などの靖国神社参拝、文科省が侵略戦争を美化する歴史教科書を許可、普及するなどの逆流がある。
このような誤った歴史認識を残した原因は次の3点にあります。
第1は、「15年戦争」の最高責任者である昭和天皇を免罪したことが国家責任をうやむやにし、それが歴史の歪曲となり、歴史認識をゆがめることに通じたものです。
第2は、戦後日本の平和的・民主的再建の進路を明確に示したのは日本共産党だけであり、他の政党は戦争推進に協力した反省もなしに党名をかえ、主権在民否定、天皇制存続論に立っていたこと。
第3は、アメリカが戦争犯罪人を釈放して日本政治の戦犯性を強め、過去の戦争を正当化する重要な要因となっていることです。
歴史の事実に背を向け、侵略戦争を正当化する歴史観・戦争観を許さない国民的合意をつくりあげていくことは同盟運動に直接関わりを持つ課題です。同盟は治安維持法弾圧に屈せず、反戦平和を闘った先輩たちの意志を引き継ぐものとして、歴史の偽造、侵略戦争美化の異常な政治からの転換を要求し、正しい歴史認識を国民のものにしていかなければなりません。
不屈 中央版 441 3面 2011年3月15日(毎月15目発行)

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