仕事が暇(否、無い)なので毎日早く帰宅してテレビばかり見ている。
「ゲゲゲの女房」NHK
漫画家水木しげる氏の半生を奥さんの目を通してみたドラマ。
NHKの連続テレビ小説をまともに見るのは『ふたりっこ』以来、久しぶりのことだが、昨今の世相と通ずるところも多くて興味深い。
(見ていないから憶測になるが、戦争をまともに扱ったのは久しぶりじゃないかな?)
物語としては赤貧時代を経て、一転超売れっ子になった辺り。
どのような形で最終回を迎えるのか、楽しみにしている。
「5時に夢中」MX
その日(?)の夕刊を読み上げたり、グルメ(??)、お稽古事を紹介する情報番組のようなものだ。
しかし、個性派揃いのコメンテーターは時として「夜中でもその表現はしないだろ!」という下ネタガンガンでピー音が入らないの不思議な状況にしばしば陥る。
特に木曜日のコメンテーター岩井志麻子氏の下ネタは強烈で、あの笑福亭鶴光氏がブレーキ役に回わろうとしたくらいだ。(結果的に制御不能に陥った・・・)
これからも毎日見続けたい。
「夏の恋は虹色に輝く」フジ
ルックスは良いのに全く売れない二世俳優と子持ちのシングルマザーの恋模様。
ラブストーリーはあまり得意ジャンルではではないが、世界観が不自然ではないし、松本潤も竹内結子も演技が上手いので安心してみていられる。
果たして主人公はちゃんとした俳優になれるのか??
「ホンマでっか!?TV」フジ
月9ドラマ、スマスマと見続けると始まる妙ちきりんな情報番組。
脳科学者や心理学者、経済評論家など様々な論客がプレゼンする「ホンマでっか!?」という情報に明石家さんま氏やゲストが突っ込みを入れるという形式なので、スタジオは毎回大騒ぎだ。
眠気眼で見ていると、只々うるさいし、実用的な情報は皆無だ。
しかし、雑学クイズと同様に世の中は知らない事だらけであることを実感する。
「雑学王」テレ朝
世にある数多くの雑学、トリビアを元にしたクイズ番組。
ゴールデンに移動した際に難読漢字で尺合わせをしていた感があったが、元の形式に戻した上に1クール毎のトップ争いにした事が番組の緊張感を良い方向に増している。
それこそ、この番組で紹介される雑学は学校で教えられる知識や常識と違って、知らなくても何の支障も無い知識も多い。
しかし、関連知識から推理したり、ちょっとした閃きで答えを導き出す過程が何とも言えず楽しい。
『無知の知』を知っているか否かの差は大きいのだ。
「みんなの家庭の医学」テレ朝
ビートたけしがMCを勤める医学エンターテインメント番組。
誰にでも起こりえる怖い病気や予防法や健康料理までを取り上げるので情報量はかなり多い。
この番組から病気の知識を得るという面もあるが、提示される病状から素人ながら病気を推理しながら見ていることも多い。
「『ぷっ』すま」テレ朝
ユースケ・サンタマリアと草なぎ剛が緩いテンションで様々な企画に挑むぐだぐだな番組。
いつ見ても見聞が広がるって事は無いのだが、なぜか毎週見ている・・・
「そうだったのか!池上彰の学べるニュース」テレ朝
元NHKのキャスター池上彰が昨今のニュースを分かりやすく説明してくれる番組。
ニュースには何となくは知っていても、いざ聞かれると説明の出来ない事が多いが、この番組を見ると「そうだったのか!」とひざを打つことが多い。
それにしても、池上彰は大人気で、同じような番組を各局で持っているのが気に掛かる。
まあ、どれを見てもタメになるのだけどね・・・
「新警視庁捜査一課9係」テレ朝
渡瀬恒彦氏や井ノ原快彦氏が主演の刑事ドラマシリーズの第5弾。
『タクシードライバーの推理日誌』にしても『おみやさん』にしても、渡瀬恒彦氏は一番偉い地位にいるわけじゃないのに、何故か頼られ、事件を解決するという点はもはや水戸黄門か?
先週の『歩く死体』というエピソードでは事件の犯人を名乗る男が交番を訪れたものの、その場で死んでしまうというキャッチーなスタート。
男が指し示した事件が何なのか追う展開は非常に面白かったのだが、過去のシーンが当時有るはずの無いコクーンビルの画から始まったり、男の死因が友人に軽く(?)押された事だったりと、演出や編集にずさんな点も多かった。
いつもなら『所詮嘘話なんだから』で目をつぶる私だが、これには興ざめした・・・
「シルシルミシル」テレ朝
人気の居酒屋やファストフード店の成り立ちを紹介したり、視聴者からの質問について調べたりする情報番組(?)。
ある意味『トリビアの泉』や『雑学王』にも通ずる点も多い。
それにしても、この番組の名物になった『AD堀くん』の扱いには一寸常軌を逸している。
主役にADを抜擢したのは『タレントを長時間拘束するのが大変だから』らしいが、若くて無理が利くといっても限度がある。
彼がディレクターやプロデューサーにステップアップするか否かは彼次第だが、きちんとしたフォローが番組内でされる事も望みたい。
「奇跡体験!アンビリバボー」フジ
世界で起きた様々な事件の裏側やショッキング映像を紹介したい留守番組。
日テレの『ザ!世界仰天ニュース』と内容が被る事もしばしばだが、最近あちらは見ていない・・・
「とんねるずのみなさんのおかげでした」フジ
「新・食わず嫌い王決定戦」や「きたなしゅらん」など、人気企画の多い番組だが、大掛かりな落とし穴を掘ったり、他人の家に蛇を放したりとMC二人の傍若無人ぶりには目を覆いたくなる事が多い。
他のバラエティー番組もそうだが、一歩間違えたら大事故になりかねない事をスタッフやタレントが笑って済ませているのがどうにも気になる。
のび太君がジャンアンたちにいじめられている場でしずかちゃんも笑っているってのもよくあるシーンらしいが、客観的にみたらヤッパリ異常なのだ。
「崖っぷちのエリー〜この世でいちばん大事な“カネ”の話」テレ朝
漫画家西原理恵子氏の半生ベースにした物語。
第一話の冒頭で育ての父親が爆死したり、毎回ゲストキャラと丁々発止の立ち回りをしたり、きわめて漫画的であり得ない演出が目立つ。
しかし、それらを髣髴とさせる波乱万丈の人生を経ているのは本当らしい。
「CSI」MX、「科捜研の女」テレ朝
どちらも難事件を科学の力で解き明かすという共通項があるものの、前者の方が本物っぽく感じるから不思議だ。
お金のかけ方の違いとも言える。
まあ、どちらも好きなんだけどね・・・
「起動戦士ダンダム」チバテレ
いわゆる『ファーストガンダム』を金曜の夜に2本ずつ見れるという幸せな時間。
それにしても、毎回名言や名エピソード、名タイトルが「これでもか!」と、ばかりに続く濃厚さは凄い。
毎回正座して待っているといっても過言ではない・・・
「うぬぼれ刑事」TBS
一目惚れをした女性が毎回事件の犯人だという数奇な刑事を主人公にしたドラマ。
まあ、刑事ドラマとは名ばかりのコメディーである。
夜な夜な酒場に集う自惚れ屋さんたちの珍妙なトークはいつ見ても笑える。
「熱海の?捜査官」テレ朝
3年前に発生した女子高生失踪事件の謎を追うミステリー(?)ドラマ。
『時効警察』と同じスタッフで作られていることもあって、ゆるく、のほほぉ〜んと、した雰囲気が漂っている。
兎に角、出てくるキャラクターは一様に怪しかったり、裏がある者ばかりだし、新事実の類も意味があるのか無いのかさっぱり分からない・・・
霧の中に消えたバスは海底で見つかったが、意味ありげに置いてあったカセットテープには何も記録されていなかったりといった具合。
物語は中盤を越えたはずだが、先はまだ何も見えていない・・・
「IJPイジュウインパーク」MX
支配人伊集院光とポンコツ芸人が繰り広げる、ゆるグダのバラエティー番組。
ツイッターやユーストリームといった最新トレンドを取り入れつつも、やっている事は深夜ラジオ並みといった企画が続いている。
本来は1クールで終わるはずが、打ち切り直前にスポンサーが名乗り出て延期が決まったらしいが、長寿番組に化ける可能性は・・・無いだろうな・・・
「着信御礼!ケータイ大喜利 」NHK
毎回上げられる『お題』に携帯電話で投稿する番組だが、長く続いているせいか最近は少々飽きを感じてきた。
無論『お題』には嗜好を凝らしているが、枠組みが変るわけでは無いのでインパクトは弱く感じるのだ。
まあ、自ら投稿を続けていれば別かもしれないが・・・
「GM〜踊れドクター」TBS
潰れる寸前の総合診療科に集まったポンコツ医者と謎の病気を抱えてやってくる患者の物語。
東山紀之氏の演ずる主人公はスーパードクターなれど、ダンサーとして再デビューを目指すという設定は無理むりなれど、面白い。
医療コメディーではあるが、謎を探るという意味では『うぬぼれ刑事』よりも刑事ドラマとして楽しんでいる。
(2010.08.23)

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