(1ヶ月以上前のことですが、書き足しです。この旅行については3月31日付の日記を参照
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世界遺産にも登録されているレッドウッド国立公園は実は、ユーロンというインディアン部族の居住区(Yuron Indian Researvation)とかぶっている。そんな中に、個人収集としては最大のアメリカンインディアンのアート博物館がある。行ったが確かに凄い。全米の全ての地域を網羅してる。店員のおばさんに「すごいですね」、というと、「これ一人の女性が全て集めたのよ」との返事。ついでにハマンダは聞いてみた。「すぐ側にYuronの人々が住んでるしこのエリアには他にもいろんなアメリカンインディアンのコミュニティがあるけど、彼らと提携とか結んでるんですか? 教育目的とか保存目的とかで」。すると、おばさん そっけない顔で、
"No, they are not bothering us."
"bother"という単語は日本語に訳すと、「邪魔する・悩ます」といった意。このおばさんの態度というか考え方がおわかりになるだろう。
よく見ると、この「博物館」、展示しているが多くのものが実は売り物だった。アート ギャラリーなのね、実は。周辺のインディアンコミュニティーとは全く提携せず、というかむしろおばさんの言い方だとインディアンの人々はいいように思っていないようで、「個人収集としては全米一」の「博物館」として白人が商売をしている。
ハマンダはここで、ハニーに内緒でピアスを買った。てっきりその収益のいくらかは近辺の提携しているインディアンコミュニティーに入るものだと思ってた。カリフォルニア州では、ゴールドラッシュ時、すでに住んでいるインディアンが邪魔なので、一首あたり5ドルで、インディアンの首に懸賞がかけられ、多くが殺害された歴史がある。元々住むインディアンを無視し、私欲私益を求めるアメリカ人。
その歴史はまだ続いているようだ。

この写真は、その「博物館」の前で撮ったもの。一番上に星条旗、二つ目はカリフォルニア州旗、奥にはこのエリアの林業をイメージしたような巨大な像が立っている。そして一番前には、馬に乗り疲れ果てた、もしくは死んでいるような、インディアンの像があった。

Yuron Indian Researvationにあったスモークサーモンの屋台。残念ながら閉まっていたがすぐ隣の店でスモークサーモンを買って食べた。うまかった。

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