今回は探偵ものの続きで、探偵ものエロゲ編。
考えてみると、エロゲの探偵ものというのは意外に少ない。 古くはアボパの黒断やエス、シーズウェアのイブシリーズ、エルフの野々村・新御神楽、fairy taleのリップスティックシリーズ、殺しのドレスシリーズ、姫屋のバクタシリーズなど、結構な数があった。
しかし最近(現在制作されているもの)ではアーベルの探偵紳士シリーズ位か。 私の知らないものや単発のものも入れればもう少しあるかも知れないが、学園もの・伝奇ものに比べれば至って少数と言える。 特にこの2.3年はアーベル以外は皆無に近い状態のようだ。
もっとも最近のエロゲでは、探偵ものに限らずSFやその他のマイナーなジャンルは極端に少なく、「王道」の萌えゲー以外は伝奇ものなどが元気な位で、一極集中も甚だしい状態だ。 これはエンターテインメントのあり方としては、かなり問題があると思う。
コンシューマーには探偵ものは数多くあり、現在でもかなりの数のゲームが作られていて、エロゲとはえらい違いである。 残念ながら探偵ものに限らず多様性という点では、コンシューマーの方に大いに分がある。 2000年代始め迄は逆の状態だったのに、なぜこのようなことになってしまったのだろうか。
思い出に残るものとしては、やはり蛭田・剣乃の両大御所のものだろう。 イブやLipstickの1などは名作として名高いし、実際今プレイしても充分面白い。 残念ながらこのクラスのものがこれから制作される可能性は、至って少ない。 遺憾としか言いようがない。
異色な存在としては、コンシューマーのシリーズだったものを、エロゲで続篇を作ってしまったというものがある。 新・御神楽少女探偵団だが、元々大正浪漫の美少女たちが探偵ごっこをするという、比較的萌え要素のあるゲームだっただけに、移植もスムーズだったようだ。 内容的にもまずまずかなりのものだったと思う。
おまけ
あのコナンがエロゲに登場? まさか?
と思ったら、やはり製造元には無断のパクリらしい。(笑)
http://blog.restspace.jp/archives/51467700.html

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