はてさて、成海璃子ちゃんのケースに続き、寺田美桜さんのホロスコープを訪ねてみたいと思います。ただ気になるところは、寺田美桜さんがプロダクションに所属する子役タレントだとしても、「中学生日記」の成立する世界では出演者は等身大の中学生、と言うことになっているので、フツーのアイドルと同じ扱いで書いちゃっていいものかなーと。悩むなぁ。
それと、インターネットの世界が無慈悲なのは、名前で検索すると、思いも寄らない昔の業績まで明らかになっちゃうこと。特に、目立つ名前の人は…ね。美桜ちゃんがそんなに優秀な人とは思いもよらなんだ。
さて、ホロスコープの描き方で最も悩むのは、出生時間の不明な人のアセンダントを推定すること。本来の性格は太陽のサインが決定するとして、若い頃はそろばんの名手とか、今は弓道の名手とか、割合に古風で伝統のある物事に長けている人って、どんなアセンダントなんだろう。射手座のアセンダントだと想定したいところだけど、そうすると月と火星とのアスペクトが崩れるので、逆に例えばおっとり型の牡牛座のアセンダントだと見ると、1993年4月5日生まれの女の子のホロスコープはこんな感じ。
美しい。筆者の想像するに、ジジ・リョンのホロスコープが竪琴の弦のように複雑に絡み合った世界でもトップクラスのハーモニーを奏でるものだとすると、そこからは少し差があるけれど、水星・火星・冥王星の描くグランドトラインと、かろうじてグランドクロスを描き損ねた太陽・金星・火星・天王星・海王星(プラス木星)のTスクウェアという姿は、この人に相応しいホロスコープと言って良いかも。
演技者として最も特徴的なサインは、太陽と天王星・海王星によるスクウェア。これは天性の芸術的資質を持ったもの。金星と木星のオポジション、月と天王星・海王星のトラインと言ったアスペクトも、まさにタレントとしての資質の強い象徴のように思えますね。月が木星か土星とアスペクトを作っていれば、相当な人気を持つアイドルになったはずですが、そうならなかったやや控えめなところが、美桜さんの持ち味なのかも。
その他に特徴的なアスペクトとしては、まずは太陽と金星のコンジャンクション。繊細で温和で芸術的センスの持ち主。月と火星のセキスタイルは勇敢な性格。水星と火星と冥王星のトラインは議論好きで文筆業にも向いた知的な性格で、またタフな体力と不屈の人生を約束します。徹夜で物語を紡ぐ作家さんのようなイメージかな?他方、太陽と火星・天王星・海王星とで構成するTスクウェアは微妙な存在で、異性運については要注意なことを現しています。端的に言うと、愛情をいっぱい持っている女性なのに、近づいてくる人たちへは慎重な見極めが必要、ってことかも知れません。月と水星とがそれぞれTスクウェアを調停するかのごとくサインを構成していることが救いなのですが。
…と、寺田美桜さんは芸術面で言えば演技者の道を歩んで大体間違いないタイプ、と見ました。こうして見てみると、将来性のかなり期待できるタレントと言えますね。改めてもう一度言うけれど、このホロスコープも綺麗だなあ。世代的に近い成海璃子ちゃんのホロスコープに近いものがありますね。あっ、獅子座の璃子ちゃんと牡羊座の美桜ちゃんはかなりフィーリングが合うはずですよ。この二人、いつか何処かで競演しないかなっ?