(その1から続く)
http://hello.ap.teacup.com/daahaow/351.html
再処理工場がいかに安全かをPRする施設は、
超モダンでコンパニオン完備。
豊富な資料を無料配布し、関連温泉施設の割引券もあります。
ネオンでけたたましく飾られた展示物は、さながら無料のゲームセンター。
子供達が楽しく遊びながら、再処理工場のしくみを学べる工夫がしてあります。
ここはまるで、ピノキオが入り込んだ遊園地のよう。
楽しさに我を忘れるとロバにされてしまいます。
放射能は、自然界にも存在するもの。
もちろん普段の生活でも、微量の放射能は浴びているそうです。
飛行機に乗れば、宇宙線から放射能を受けるし、
花崗岩を土壌に持つ西日本は、放射能の値が高いとか。
今ここにある放射能を、雲のようにして、目にみえるようにした特殊な機械の前で、マニュアル通りの説明がなされます。
でも、そのフロアに、それはあったのです。
ウラン鉱石が。
プラスチックのケースに入れられて、
ここを触ってくださいというシールを貼られて。
何があるのか認識できる距離で、
恐ろしい虚脱感がワタシを襲いました。
耳の奥がしびれて、一瞬音を無くしました。
息が苦しくなって、頭が締め付けられました。
頚椎の付け根が腫れて、吐き気がしました。
慌てて、はじかれるようにその場を離れて反対側へ。
リサイクルを表す丸い建物、
丸い順路の出来る限り遠くへ逃げました。
ウラン鉱石の5メートル内には、入れませんでした。
ワタシに何が起こったか、分かりません。
他の参加者は、平気でウラン鉱石をプラスチック越しに触っています。
脳脊髄液減少症という慢性病の病態を持っていると
低気圧に弱かったり、
磁気や電磁波に反応したり、
化学物質に敏感になったりしてしまいます。
道中の新幹線も、電磁波の塊ですから乗るだけで辛くなります。
トンネルに入ろうものなら、
頭を持って行かれるような圧迫感を感じ、
頭の血管という血管が膨れるような感覚に陥ります。
盛岡-八戸間は、トンネルだらけでひたすら忍耐の時でした。
ウラン鉱石は、その比ではありません。
石の派動を受けてしまったのでしょう。
だいたい、ワタシは通常より放射能に関する感受性が強いのだと思います。
RI(ラジオアイソトープ)という放射性物質を体内に入れて、
48時間経過観察をするという検査をしたことがあります。
微量ですから、もちろん人体に影響はないし、
自然に2,3日で排出されるという説明がなされましたが、
この時も苦しみました。
退院後、
3週間ほど影響が残り、
しつこい疲労感にさいなまれていたように覚えています。
検査にすっかり、生気を吸い取られたようになりました。
(その3に続く)