「治験」という言葉が結構いろんなところで聞かれるようになりました。
ただ単に、自分が気にしているからそう感じるのかもわかりませんけど・・・
しかし、必ずしもきちんと理解されているわけではないような気がします。
勤務している病院でも、「治験」に関していろんなところで言われていますが、ちゃんと使われていなかったりしています。
「治験」とは本来、厚生労働省に未承認の薬で、承認のために患者さんからデータを取るということを指します。
薬だけではなく、医療機器でも治験はされます。
最近感じているのは、市販後調査と治験がごっちゃになっているという感じがします。
・・・勤務先病院だけかもしれませんけど。
市販後調査は、もうすでに薬として承認になったものを、厚労省からの指示やら製薬企業が自主的にされる調査で、基本的には日常の診療下で行われるものです。
治験と違って、CRCはつきません。
なので、すべて先生方が記入をするということで、なかなか進まなかったり、データの記入ミスやらがあると聞きます。
市販後調査までひっくるめて治験と言われると、当事者(治験事務局)としてはちょっと戸惑います・・・