製薬各社、日米欧アで同時治験 新薬の開発期間短縮
第一三共など製薬各社が、日本と欧米やアジアで臨床試験(治験)を同時に進める国際共同治験を本格化する。新薬を患者に投与して有効性や安全性を調べる治験は多くの症例を集めるのに時間がかかる。各社は複数国で同時に実施することで症例数を増やし新薬の開発期間を短縮する。特許切れまでの優位性を維持できる販売期間を長くして収益向上を狙う。
第一三共は脳梗塞(こうそく)などの治療に使う血液の抗凝固剤について、多数の患者に投与して有効性を確認する最終段階の治験を今月中にも日米欧で始める。これまで欧米の製薬会社と連携して国際共同治験を手掛けたことはあるが、自社単独で初めて日米欧での共同治験に乗り出す。
[2008年12月2日/日本経済新聞 朝刊]
本日、治験中核病院・拠点医療機関等協議会が開催されましたが、そこでこの記事の話題が取りあげられていました。
治験の中の最近の話題は、この国際共同治験が一番にあがってきます。
国際共同治験の治験数が増加傾向にあります。
なので、国際共同治験が適切に実施できない医療機関はいらないということになりそうです。
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