本日発売のAERAを買ってみました。
新聞広告で、
10年後は「3割失業」
のタイトルが気になったので、つい。
雑誌なんて買うのは滅多にありません・・・
内容としては、薬学部が増えて薬剤師の供給過多の時代がやってくるので、国家資格を取得しても高収入が得られるわけではなく、「甘い時代は終わった」というもの。
薬剤師の供給過多については、前々から言われていることですので、それほど驚きもしませんでした。
2007/7/2「やっぱり薬剤師供給過多ですよ」
http://hello.ap.teacup.com/d-inf/1142.html
2007/4/24「薬剤師を増やすのちょっと待った・・・か?」
http://hello.ap.teacup.com/d-inf/1065.html
2007/4/10「そんなに薬剤師を増やしてどうする?」
http://hello.ap.teacup.com/d-inf/1044.html
記事は概ね納得がいく内容でしたが、記事の中でどうも変だと思う箇所がありました。
昭和大学病院(東京都品川区)では、病院内の調剤業務が減ったため、薬剤師の活躍の場を増やす工夫をしている。
「以前は看護師がやっていた入院患者の栄養剤のセッティングをしたり、救急医療のチーム参加したりし始めています。薬剤師の仕事は増えていますよ」
と、同大病院薬剤部長の村山純一郎さんは話す。
この切り口はどうなんだろう。
「調剤業務が減った」とは院外処方せんの発行のことを指していると思うんですけど、病院薬剤師の仕事が減ってしまったために、死活問題だということで他のことに手を出し始めていると解釈できるのですけど、それはどうなんでしょう・・・?
薬剤師の専門性を生かすフィールドが拡がってきており、混注の際に配合変化などに注意が向くのは薬剤師が適任ではないだろうか、というような切り口にはならないでしょうか。
もっと言うと、混注できるかどうかを薬剤師がチェックして、テクニシャンが混注をするシステムが望まれるところだと思います。
この記事をお読みになった方は、ぜひコメントをお願いします。
【追記】
ググってみたら、いろんなブログでこの話題が取りあげられています。
なかでも
東京日和@元勤務医の日々 Doctors Blog 医師が発信するブログサイト
ではいいのかどうかわかりませんが、記事の全文が掲載されています。
供給過多といえば、歯科医師も同様だとどこかのブログに書かれてありました。
(2008/07/15追記)