ファイザー、高血圧治療薬「アムロジピン」後発薬、34社発売へ
国内の医療用医薬品で最も販売額が大きい高血圧治療薬「アムロジピン(一般名)」の後発医薬品が4日、薬価収載された。後発薬34社が順次発売する。価格は先発薬に比べ約7割の水準。米系製薬会社ファイザーは水なしでも飲める新型錠剤を同日発売。アムロジピンを巡るシェア争いが激しくなりそうだ。
アムロジピンはファイザーが「ノルバスク」、大日本住友製薬が「アムロジン」の名称で先発薬を販売している。国内売上高は2製品の合計で年間 2000億円規模と、薬効成分別では首位。2008年3月に国内の特許が切れたのを機に沢井製薬や日医工など後発薬各社が承認を取得、薬価収載を申請していた。
[2008年7月7日/日経産業新聞]
結構使われているアムロジピンの後発医薬品がついに薬価収載されました。
それに対抗して、ノルバスクはOD錠を発売し、同じ7月4日に薬価収載されています。
アムロジンはずいぶん前にOD錠を発売しています。
2006/3/19
another side of ”d-inf” - アムロジンOD錠
アムロジンOD錠販売のときにも感じましたが、ノルバスクOD錠のラインアップを増やしたということは、どう考えても後発品対抗ですね。
処方せんにノルバスクOD錠と書かれてあれば、OD錠は後発品にありませんので、今回薬価収載された後発品に替えられないということになります。
another side of ”d-inf” - アムロジンOD錠のエントリーでも書きましたが、血圧の薬だけOD錠(水なしで口の中でとけてのめる錠剤)にしても、他にも薬をのまれている方が多いわけで、やっぱりのむのに水は要ることになります。
OD錠の有用性に関してはよくわかりません。
普通の錠剤より若干のみやすくなるということでしょうか。
【参考リンク】
薬のことなら薬事日報ウェブサイト - 【厚労省】後発品463品目を薬価収載−新規はアムロジピンなど18成分 2008年07月04日
薬局のオモテとウラ: ノルバスク/アムロジンを後発医薬品へ変更する場合 2008年07月06日