2012/2/10

SNLチーズバーガー元ネタ  ドラマ・DVD

SNLもモンティパイソンも甲乙つけがたいのだけど、やっぱりモンティパイソンはオリジナルなのは否定できない。

グラムロックの生みの親は実はモンティパイソンなのでは?とも思ってみたりする。

イギリスならではのシニカルさ、ブラックユーモア、女装趣味など階級社会を皮肉ってみるあのセンスはほんとに楽しいね。

スパムネタのこのスキットは後のSNLのチーズバーガーネタのベースでもあり、ダン・エイクロイドのネタでもあり。

いやはや楽しいね〜

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2012/1/29

開拓者たち   ドラマ・DVD

年明けから4回連続で放送されたドラマ「開拓者たち」

事実をもとに実際の開拓者の方々のインタビューを交えながらその証言によってドラマのリアル感をより高めていくという、ドキュメンタリードラマ手法。

証言をされた方々のうちすでに数人は故人となられてしまったようですが、ここ数年にわたりNHKが進めている戦争時の生き証人たちの声を取材・記録していくというプロジェクトのなかから、こうした貴重な証言が記録されることになったのでしょう。

ドラマそのものは一人の主人公が口減らしのために故郷を追われ、満州に写真だけでお見合いをした相手と結婚し、戦争によりまた土地を追われ、命からがら日本へ戻り、那須にあらたな開拓地を探し当てやっと永住の土地を得る、という怒涛の人生を描いたものです。

以前、工藤友貴が主演した映画「ピクチャー・ブライド」という佳作があり、こちらも身寄りを無くした主人公が写真だけでお見合いをした相手を頼りにハワイに渡り、開拓民として生きていくなか、戦争が彼らの運命を変えていくといった内容でした。



開拓民にとって新天地という夢や希望とは裏腹な、過酷な運命は北海道とて同じです。
父方、母方とも移住、開拓とそれぞれ故郷を追われて北海道に移り住み、同じような苦労を重ねて今がある。

戦後から記憶が遠ざかる一方の今、こうしたドラマ作りが伝えることの重みを感じます。
なかなか見ごたえのあるドラマです。

こちら主題歌by 竹内まりや

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2011/11/15

南極大陸とカーネーション  ドラマ・DVD

どちらも今テレビで放送中のドラマです。
なんでも当初の高視聴率からガタ落ちなのが「南極大陸」だそうで。

TBS「南極大陸」視聴率1ケタ間近? 「キムタク神話」は完全に崩壊した

一度しか見ていないのでお好きな方には異論もあるかと思いますが、どうもキャスティングと脚本のアンバランス、そしてやたら派手な演出のわりに深みがない、というのでしょうか。
ちょっとありえないオーバーな演出も、どうせなら韓国ドラマくらいに開き直ったほうがよかったのでは?と思ったり、タロ・ジロの今後も今の時代では動物虐待に映ってしまい、ちょっとネガティブな反応がこわかったりと、先行き不安ですね。

「南極物語」の健さんを例に出す方もいらっしゃるようですが、あの映画とこのドラマは別物なので、比較するのはかわいそうかな。
そもそも健さんは別格でしょう。
映画はワンコが主人公でしたしね。

ま、とにかく「次もみたい」と全然思えなかったので、見るのやめました。
そんなに時間ないし。

それにくらべ毎日15分という刻みで勝負する朝ドラは最近は好調なものが多いですね。
「ゲゲゲ」も楽しめましたし、「おひさま」も途中からでしたがなかなかでした。

今やっている「カーネーション」もテーマ音楽、音楽、脚本、配役などとてもバランスよく、かつストーリーが15分という枠のなかで小気味よくすすみ、喜怒哀楽を盛り込んだ上質のドラマに仕上がっていると思います。時代考証など丁寧さを感じます。
セットやロケもしっかりしているし、ざらついた感じの映像とカメラワークもなかなか見所多いです。
これは最後まで見逃せない番組となりました。

どちらも事実をもとに作られた作品なのに、この差はなんなのでしょうね。

主演の尾野真千子の演技もいいですね。お笑いとシリアスを演じられる力は将来もっと期待できそうです。すでに実績のある女優だし、若いしで次の作品も楽しみですね。
脇をかためる俳優・女優もただ人気あるないではなく、それぞれのキャラにぴったりの配役なのに関心します。

母役の麻生祐未もとぼけぶりとうちに秘めたお嬢様感覚がいいし、父役の小林薫はいうまでもないし、おばあちゃん役の正司照枝はまた岸和田のおばあちゃんっぽい感じが出ているように思います。またかしまし娘復活しないんでしょうか?

これから結婚、出産、戦争、戦後と時代背景とともに激動の人生を歩むのでしょうが、月並みなドラマにならず、最後までテンションを高く続いてくれることを祈るばかりです。



<追記>
他の連ドラにくらべると視聴率というやつでは出遅れているようですが、作品のクオリティもたかいし、これから佳境をむかえるにつれ人気はあがりそうですね。

同じ大阪局制作では「芋たこなんきん」以上にブレイクするのではと思っております。



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2011/11/4

宇宙戦争  ドラマ・DVD

先日、義母の喜寿お祝いで義妹夫婦と一緒に食事したときのこと。
今、義妹夫婦は郊外に家をかって100坪くらいある邸宅に住んでいるんだけど、そこの人間関係について頭を抱えているらしい。

そこらには主に定年退職して悠々自適の暮らしをしている家が多いそうなんだけど、そのうちのご近所家族にお引越しの挨拶をしにいったとき、先方がいきなり「私は●●●の●●部長をしてまして」と、ご自分のキャリア自慢が始まったそうだ。
それ以来、どうもその方々の神経質な文句やら注文やらで大変まいっているそう。
風でとばされてきた枯葉の処理まで文句いわれるそうです。

どれだけ有名企業だか、定年退職まで勤め上げてそこそこの地位につこうが、引退した今はただの人。そんなに企業ブランドにぶら下がって生きていたいのかな?
大事なのは今何をしているのかですよ。

ほんとに彼らの悩みには同情します。
初対面で自分のキャリア自慢をするやつは信用できません。

さて本題。

その食事のあと、前に録画しておいた映画を自宅で鑑賞したのが「宇宙戦争」
スピルバーグがリメイクしたやつです。



オリジナル「宇宙戦争」やSFへのオマージュとしては評価できる映画です。
効果音や特殊効果などさすがスピルバーグと感心しました。
ただ、ちょっと演出も間延びしているのか、主人公たちにちょっと入り込めないという印象。
子役のダコタ・ファニングはさすがでしたけどね。

原作はSF大家、H・G・ウエルズ。
小学生のころ彼の大半の小説を読みました。その映画化第一弾は当時モノクロテレビでみた「宇宙戦争」で、こちらのほうが映画としての面白さは上だったように思います。
特殊効果も今も見応え充分ありで、当時としては相当に画期的だったはず。





もうひとつ忘れてはいけないのは「Mars Attacks」でしょう。
ティム・バートンの人気作品でもあるこの映画では「宇宙戦争」をベースに、豪華出演陣がとことんお馬鹿に徹して笑わせてくれます。
宇宙人も期待通りの「タコ」です(笑)
「宇宙戦争」で地球を救う大事なものも、爆笑もののオチで脱力させてくれます。

オリジナル「宇宙戦争」と「Mars Attacks」はおすすめです。



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2011/10/24

川の底からこんにちわ  ドラマ・DVD

NHKの朝ドラ「おひさま」をみて沖縄出身ということもあって、気になっていた満島ひかり。
その主演作の「川の底からこんにちわ」をようやく鑑賞。


脱力感ある出演者たちのなかで、ぶちぎれる彼女がとってもいいです。

「社歌」がいつまでも頭にのこります。




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2011/9/27

子供がまだ食ってる途中でしょうがラーメン  ドラマ・DVD

このネーミングでピンとくる人、こない人両方いるでしょうが、一応説明しとくと「北の国から」の名シーンのひとつで純が自分のせいで家を焼いてしまったことを告白している間、手付かずのままのラーメンが、店は閉店だからと店員が無理やり持って行こうとしたそのとき、五郎さんが叫ぶセリフのことです。

「子供がまだ食ってる途中でしょうが!」

そのシーンはこちらで。




しかし販売元、結構本気のようで現在店内ではそのシーンを実体験できるそうです。

以下、お店のホームページより。。

「五郎さん帽子と、カチンコ!を
用意してお待ちしております。

(注1)台本での女(店員)は、当店の店員が精一杯努めさせていただきますので性別が違っても、大根役者だとしてもお許し下さい。

(注2)テレビ放送では丼が割れてしまいますが、本当に丼を割ってしまうのはご遠慮下さい。

(注3)純と蛍の役者はおりませんのでご了承下さい。
お子様やお友達と演じるのも素敵だと思います。
勿論、お1人様でも大歓迎です。

期間:平成23年6月〜10月末迄」

詳しくはこちらで。
富良野とみ川

でもドラマのように田舎の定食屋のような雰囲気ではなさそうですし、伊佐山ひろ子がいるわけでもないので、ご注意を。
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2011/8/2

「北の国から」と韓流  ドラマ・DVD

先月からBSフジで再放送(何度目?)されている「北の国から」

リアルタイムに放送を見ていた世代です。
自分が育った町(富良野)を舞台にしているのと、倉本作品が昔から好きだったことから当時どっぷりとはまって見ていました。

今、この放送をみてもドラマ作りのしっかりした作品だけに、セリフのひとつひとつの重みなど、やはり歴史にのこるドラマなんだとあらためて感動しています。
まったく色あせない。(映像そのものは当時のカメラ、ビデオのクオリティから、若干色の再現性に弱さがある。デジタルリマスタリングしてはどうなのかな?)


毎回、うるうるしちゃうんだよねぇ。


昨日のキメセリフは名優、大滝秀治のこの一言。
セリフが頭にはいっているけど、何度聞いても「ドキドキしていた」(笑)



いわゆるトレンドにのった俳優を使うわけではなく、あくまで舞台とストーリーと役者のハーモニーがあう配役と演出なんだなあ。

最初からSM●P等某芸能プロありきですすみ、1クルーで終了してしまう最近のドラマにはない、重厚さを感じますね。


韓流傾向に文句をいわれている局ではありますが、こうして過去の作品を再放送してコンテンツ再利用でコストをさげているのは、韓流ドラマ主流のご時世とまったく同じ底流にあるんでしょう。

フジテレビで韓流が多いのは既得権を死守した末路

韓国のテレビ番組はこのコラムにもあるとおり、政府と戦略的につながっているはずです。
自国の製品を海外で売りやすくするため、あるいはできるだけ海外のテレビ局が編成に困らないよう、安価かつ長時間(全100話なんてあたりまえ)のドラマを提供し、視聴者にどっぷり韓国文化に浸ってもらえる。
LGやサムソンがあれだけ浸透する背景には、こうしたドラマの影響力もあるはずです。

今はどうか知りませんが、昔はBGM等の二次使用料も無視して、売りまくっていたりしてましたしね。(たとえばあの「冬のソナタ」など)

NHKの一部をのぞく民放各社のドラマに、今、海外販売できるようなコンテンツがどれだけあるのでしょうか?

「おしん」がアジア各国で幾度となく放送され、日本文化への理解やシンパシーを広げていったように、アニメだけではない、今の日本を伝える良質なドラマ作りをしていくことも、中国や韓国に拮抗するための対策としても有効なのかもしれません。


と、なんだか真面目な話で失礼いたしました。

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