2005/8/30

シカゴ アット・カーネーギーホール  音楽

このアルバムが出たときはLP4枚組みで7800円!
中学生には買えなかった(涙)

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今回CDで4in3になって未発表ディスク1枚の計4枚組、さらにオリジナルブックレットやらポスターやらがどんと入って当時の半額近い値段とは、なんとお買い得なことでしょう(涙2)

日本だけで発売されたライブインジャパンに比べて、段違いに音もいいし、演奏ののりも最高。
もちろん日本版のほうは大阪弁でしゃべるメンバーや、歌詞が日本語だったりという特典?もあるんだけど、やっぱし初期シカゴのベストライブはこのカーネギーホールにつきる!

日和見バンド、またの名を風見鶏バンドと揶揄する人もある。
確かにテリー・キャスの死後、バンドの方向性は大きく変った。
正直僕も彼らの方向転換にはついていけなかったし、シカゴはXで終わったと思っていた。
でも、彼らもリスナーのトレンドをしっかりとらえていた、と考えれば納得のいく過程だったな、と思う。
反戦を歌った彼らもリスナーも今はすっかりいいおやじどもなのだし。

そのテリー・キャスのギターはこのライブである種、頂点だった。
メンバーのなかで一番ロックな奴。
死に方もロックな奴。



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2005/8/29

Charlie Haden LMO  音楽

活動する音楽家、チャーリー・ヘイデン&リベレーション・ミュージック・オーケストラの久々の新録が発売されるそうです。




昨年の録音ということで、当然イラク戦争やブッシュへの批判が根底にある音楽であることは想像に難くない。

時には陰鬱で、救いようのない音楽にも思えるときがあったりするけど、戦後のジャズのなかでメッセージ性の強い音楽は沢山あったわけだし、まあ全盛期のジャズ喫茶なんぞ素人は絶対お断り、のような威圧感があったり、大音量でガンガン聞きまくるお客さんの姿にも、なにか「暗さ」を感じたこともありましたし。

でもね、ジャズはオトナの音楽とか、ムーディな雰囲気の演出BGMとかね、そんなんでいいのかって思うんです。
やっぱしジャズは熱いものがほしい。

チャーリー・ヘイデンのようにとことん一本通しているっていう姿勢は、陳腐な選挙に突入する日本の音楽家たちにも見習ってほしい。
このままでいいのかよ!
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2005/8/23

モーグシンセサイザーとイエス  音楽

70年代当時は「ムーグシンセサイザー」という呼び方が主流だったシンセ開発の父ロバート・モーグ氏が亡くなった。
ちょうどその日、注文していたイエスのライブアンソロジー「The Word is Live」が届いたのは、偶然?なんか因縁でしょうか。


イエスの音楽は第2期のリック・ウェイクマン加入後からぐんとカラフルになり、ドラマチックに変化した。その変遷がこのライブからもよく伝わってくる。その重要な役割を果たしたのは間違いなくモーグシンセサイザーとメロトロンの導入だと思う。

シンセは当時、単音しか出ないというしろものだったのでその扱い方によってはとことんダサくもなる。だけどリックの音使いはまさにマジックのようだった。

このイエスの新作ライブ(旧作か?)はあの名盤「Yes Songs」に比較すると完成度や音質など、比べようがないけど、第一期のメンバーなど未発表音源満載というのが見過ごせない。
ミストーンや、ハウリングなどそのまんまなので、さしずめブートレッグ的公式ライブともいえる3枚組。アマゾンの予約販売だったので2千円ちょっとで購入できたのはめちゃくちゃリーズナブル!

イエスの音楽とともにモーグ博士へ合掌 m(__)m


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2005/8/15

日産フェアレディ  

Deep Purpleに触発されたわけじゃないけど、珍しく車の話題。

職場の近所の日産ショールームで今フェアレディの新旧を展示中。

いやはやいいっすね、初代フェアレディ。
今もぜんぜんオッケーなデザインと、スポーティさが同居して。
これとTOYOTA2000GTは小学生の頃の僕にもある種のあこがれ的存在として国産スポーツカーを代表していたわけで。

最近の車のつまんないところは、なにかボツ個性というか、どれをみてもあんまり変り映えしないデザインっていうんでしょうか。
(だからやたらエグくてダサイ装飾をする車が多いのか?お願いだからダッシュボードに白いボアはやめてくれ!)
今乗ってる車もたいして違いはないですが、ま販売台数が少ない分、同じ車を見る機会は少ないのでその分、わかりやすいかなと(笑)

そういえばクレヨン伸ちゃんの「モーレツ!オトナ帝国の逆襲」で、主人公はトヨタ2000GTに乗ってましたな。これもやっぱりおぢさんの郷愁か(泣) 
(8/16 一部訂正しました)


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2005/8/9

Deep Purple Live in Japan  音楽

数あるライブ盤のなかでも名盤と誉れ高いパープルの初日本公演時のライブ。
中学のときはこれをすりきれるくらい聞きまくりました。


CDになってからこのときの完全収録盤もでて、オーバーダブや編集なしの生々しいライブが聴けるようになりましたが、お手ごろなアンコール全曲収録をした2枚組みCDを最近購入しました。
いやはやあらてめてこのライブってかっこいいです。
(リミックスされて若干オリジナルと違う部分もありますが)

ロジャーは「初めて訪ねた遠い東の果ての国で、自分達の曲を一緒に口ずさんでくれた若物がいる、っていうことに感動したよ」っていうから、欧米のミュージシャンにとってもほんとに遠い国だったんでしょうね、70年頃の日本は。
(なんせ70年安保の騒動やら、安田講堂、三菱ビル爆破にあさま山荘事件など、世の中まだまだラジカルだった)

結局パープルは2回、日本の地をふみましたが、私の地元札幌には来ず、リッチー率いるレインボーがその後、2度目の来日でようやく札幌へきたわけでした。
そこでおきたあの惨事。待望の本格的ハードロックコンサートが初めて札幌で開かれたとあって、会場内は当初から異様な熱気につつまれていたようです。
中島スポーツセンターというおよそ音楽公演にはふさわしくない会場で、
のっけからステージ前に殺到した観客が将棋倒しとなり、ひとりの女子大生が圧死してしまいました。

海外からのコンサート僻地であった北海道、しかも日本国内ではハードロックファンの多かった(はず)地で、恐らく初めて開かれたであろう本格的ハードロックのライブにテンションが高まってしまってもおかしくはありませんでした。
このあと中学が荒れていくのとなにか関連あるのかもしれないですね。
パンク全盛を迎える時代でもあるし。

当時は大学受験の時期でもあり、ホテルカリフォルニア以降のロック音楽に興味を失いつつあった僕は結局観にいきませんでした。

そのリッチーは参加していませんが、なんとサマソニにパープルがくる!なんかおやじと息子が懐メロにひたっちゃう、っていうんでしょうか。炎天下、血圧があがりすぎなければいいのですけど(爆)

他のミュージシャンとの違和感はないのだろうか、と去年のフーのときと重ねてみてしまう僕はやはり「おぢさん」
しくしく(涙)
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