昨夜のニュース23で「物言えぬ人々」という特集がされていました。
お断りしておきますが、私は右寄りでも左寄りでもありません。
普通の小市民です。
憲法企画'08「もの言えぬ人々」
2008年5月1日
映画「靖国」の上映中止、プリンスホテルによる日教組「集会拒否」、ビラを配って有罪となり…。
私たちのまわりに漂う“もの言えぬ空気”
そうさせている正体が何なのかを探す旅に出ました。
●TBS ニュース23:特集 憲法企画'08「もの言えぬ人々」
http://www.tbs.co.jp/news23/tokusyu/200805/20080501.html
現代は物が言えなくなってしまっているというのです。
まるで戦時中の報道機関のように。
確かにそんなような気がしています。
「物言えぬ」ではなくて、「物言わぬ」が正しいのかも。
そして物を言うときは匿名で、というのが日本人の悪いところ。
実名を出してはなかなか物が言えなくて、匿名なら何でも言えるという環境がおかしくありませんか。
日本のインターネットは2ちゃんねるに代表されるように、匿名の文化が横行するのはなんだか寂しい気がします。
「KY」という言葉がちょっと前に流行りました。
周りの空気を読め、ということです。
それはよく考えたら、とても日本人的な発想なのかと。
つまりは周りに同調して、はむかうことなくただ淡々と文句も言わずに作業をこなせという意味です。
農耕民族的な発想であるのかと思われます。
それはなんだかおかしな話です。
「AKY」つまりあえて空気を読まない、反論できる人がいた方がいいんじゃないかと思います。
会議だって、何の議論もないままにシャンシャンじゃつまんないでしょ。
いろんな考え方の方がいて、議論するから面白いのだと思います。
究極すると、「いろいろな人がいた方が面白い」ということに尽きます。
あえて空気を読まずに、おかしいと思うことはおかしいと、どんどんと発言していきましょうよ、皆さん!
(病院薬剤師 佐藤賛治)