タミフル、異常行動との関連みられず…動物実験で中間発表
インフルエンザ治療薬「タミフル」と、服用した患者が起こす異常行動などとの因果関係について検討している厚生労働省の作業部会は24日、輸入・発売元の中外製薬に指示した動物実験の結果について「異常行動と関連づけられるデータは今のところない」とする中間結果を発表した。
心不全などによる突然死についても「関係している可能性は低い」とする見解を示した。
脳に運ぶ物質を選別している「血液脳関門」と呼ばれる部分が未熟な若いラットを使った実験などは、結果がまだ出ていないため、こうしたデータが出そろった後で、年内にも結論を下したいとしている。
同部会では、血液脳関門に、タミフルの薬効成分を通さないようにする仕組みがあることや、通常の150倍の濃度の薬効成分を使っても、脳内たんぱく質に異常が見られなかったことが報告された。また、米国での20万人以上を対象にしたタミフルと突然死に関する大規模調査の結果、「関連はない」と示唆する報告も提出された。
10月24日 読売新聞
いまのところ動物実験の段階ですが、タミフルと異常行動との因果関係が見いだされないとのデータがでているようです。
動物実験では否定的のようですが、果たしてヒトではどうなんだろう・・・
インフルエンザ患者全体で異常行動を把握するという研究が始まるとの話もありました。
2007/8/10「インフルエンザ患者全体の異常行動を把握へ
http://hello.ap.teacup.com/d-inf/1190.html
最終的な結論は、さらに別の実験を続けたうえで、次のインフルエンザシーズンまでに出すとされていますが、はやく結果を知ってスッキリしたいですね。