この件今日昼のニュースで見ました。
国内で医療用医薬品として販売されている睡眠導入剤の添付文書が改訂されます。
睡眠導入剤をのんでその薬の作用が切れる前に寝ないと、記憶がないうちに何かをしでかす可能性があります。
ハルシオンではよく知られていることですが、睡眠導入剤全般の添付文書が改訂されるのですね。
●医薬品医療機器情報提供ホームページ:使用上の注意改訂情報
(平成19年6月1日指示分 ゾピクロン、酒石酸ゾルピデム、トリアゾラム )
http://www.info.pmda.go.jp/kaitei/kaitei20070601.html
(平成19年7月6日指示分 アモバルビタール、バルビタール、フェノバルビタール(経口剤)、ブロムワレリル尿素、ペントバルビタールカルシウム、抱水クロラール(経口剤)、エスタゾラム、ニトラゼパム、ニメタゼパム、ハロキサゾラム、塩酸フルラゼパム、ロルメタゼパム、クアゼパム、フルニトラゼパム(経口剤)、ブロチゾラム、塩酸リルマザホン)
http://www.info.pmda.go.jp/kaitei/kaitei20070706.html
すべての睡眠薬で、「夢遊症状」の恐れ 厚労省が指摘
asahi.com(朝日新聞)2007年07月13日
睡眠薬を飲んで眠った後に、本人の記憶がないまま車を運転したり徘徊(はいかい)したりする「夢遊症状」が出る恐れがあるとして、厚生労働省は12日までに、国内で医師が処方するすべての睡眠薬について、使用上の注意を改め、注意喚起を強めるよう製薬会社に指示した。
対象はマイスリー(一般名・酒石酸ゾルピデム)、ハルシオン(トリアゾラム)、アモバン(ゾピクロン)など19品目。
米食品医薬品局(FDA)は3月、「寝ぼけた状態で車を運転したり、電話をかけたりする恐れがある」と睡眠薬13品目について警告を出した。これを受けて、厚労省も国内の睡眠薬について、製薬会社からの副作用報告を精査。同様に副作用の恐れがあるとして、添付文書に「睡眠途中に一時起床する可能性がある時は服用させない」「異常が認められたら投与を中止する」などの注意を書き加えるよう求めた。
国内シェア14%のマイスリーを製造販売するアステラス製薬によると、00年12月の販売開始から今年5月までに副作用が疑われる「夢遊症状」として18件、「もうろう」として8件を同省に報告した。「本人の記憶がないまま食事や徘徊をした例があった」という。