中外製薬は今週から、乳がん治療薬「ハーセプチン注射用60」(一般名=トラスツズマブ、60mg製剤)の供給を一時停止した。出荷前検査で異物(ガラス片様物質)の混入が確認されたためで現在、原因の特定作業を進めている。8月初旬ごろの供給再開を目指す。再開までの間は、代替品として別規格の「注射用150」(150mg製剤)を供給する。
日刊薬業ヘッドラインニュース
【ニュース配信日 2007.6.15】
「ハーセプチン60」の供給一時停止の話を聞きました。
60mg製剤のかわりに150mg製剤を供給するとのこと。
患者さんへの請求を150mg製剤を使っても60mg製剤で請求するようにとの通達がありました。
病院が損をするのかと思っていましたら、問屋からは60mg製剤の値段で150mg製剤を入れてくれるようです。
幸い勤務先病院では、150mg製剤しかつかっておりませんので関係ありませんでした。
ところで考えてはいけないことかもしれませんが、150mg使っている患者さんのために、60mgを使うとウソついて、問屋さんから60mg製剤の値段で150mg製剤を入れるのは当然不正ですよね。
それにしても、タミフルに続きまた中外製薬か、と思った病院薬剤師は私だけではないはずです。