三菱ウェルファーマは8日、発売50年になる主力製品の肝機能改善薬「ウルソ」について、厚生労働省からC型肝炎への効能追加の承認を取得したと発表した。
ウルソは、漢方薬「熊胆(ゆうたん)」の有効成分「ウルソデオキシコール酸」が起源で、旧東京田辺製薬(現三菱ウェルファーマ)が改良開発した。57年の発売以来、肝臓や胆のうなどの消化器疾患に対して世界約30カ国で使われている。
C型肝炎の患者・感染者は全国に約200万人いるとみられ、肝硬変や肝がんへのリスクが高い。ウルソに、C型慢性肝炎から肝硬変や肝がんへの移行を抑制する働きがあることが分かり、専門医からも効能追加の期待が大きかった。
asahi.com(朝日新聞)2007年03月08日
ウルソは肝臓の悪い患者さんによく使われています。
「強ミノ」使ってALTやASTがある程度下がってくると、内服に切り替えられます。
その時にウルソが使われています。
それにしても発売50年で効能・効果が追加になるというのは驚きです。
「ウルソデオキシコール酸」はたくさんの後発医薬品がありますけど、新効能が追加されるのはウルソだけなんですよね、当然。
●三菱ウェルファーマ:2007年3月8日
肝・胆・消化機能改善剤『ウルソ錠50mg・100mg』「C型慢性肝疾患における肝機能の改善」の追加承認取得のお知らせ
http://www.m-pharma.co.jp/cgi-bin/pageview.cgi?pass=/pr/pr2007/U070308.html