エーザイは14日、主力製品のアルツハイマー型認知症治療薬「アリセプト」が米食品医薬品局(FDA)から症状のより重い「高度アルツハイマー型認知症」の効能追加の承認を取得したと発表した。これまで軽度と中等度の適応を取得しており、今回の承認で高度までのすべての患者に医師がアリセプトを処方できるようになった。
アリセプトは根本治療薬ではないが、症状の進行を遅らせる効果がある。エーザイは日本と欧州でも高度アルツハイマー型認知症の効能追加を申請している。
NIKKEI NET 2006年10月14日
現在のところ、日本国内では認知症の治療薬はアリセプトしかなく、しかも「軽度及び中等度のアルツハイマー型痴呆における痴呆症状の進行抑制」の適応症しか認められていません。
海外ではすでに数種類が認められています。
現在、日本国内で他の薬の治験が進められていますが、承認までにはまだ時間がかかりそうです。
はやく選択枝を増やしてほしいと思います。
●エーザイ:「アリセプト」、FDAより高度アルツハイマー型痴呆(認知症)の効能・効果追加の承認を取得
http://www.eisai.co.jp/pdf/others/20061014others.pdf
●FDA:FDA Approves Expanded Use of Treatment for Patients
With Severe Alzheimer's Disease
http://www.fda.gov/bbs/topics/NEWS/2006/NEW01491.html