たとえば主治医から不治の病であると宣告されて、余命があと○ヶ月だと言われたときに、患者さんの心としてはどうなんだろうと思うことがあります。
入院中の患者さんであれば、ご家族が面会に来られたときは、ご家族に余計な心配をかけてはいけないという気持ちで、努めて明るく振る舞われて、家族が帰られて病室に一人になったときに、気持ちが落ち込まれるという患者さんを知っています。
薬剤師として、くすりの説明やその副作用のフォローはできても、なかなか精神的なフォローは難しいと実感しています。
なんとか心の支えになりたいとは思っても、そういう実践を経験してきていないと、痛感します。