薬事法改正案が、4月10日に参議院本会議で審議がスタートしてから、このたび法案が可決したようです。
来年4月までには、薬剤師にしか売れない薬、新たな販売の専門家となる登録販売者が売れる薬の分類をするとのことです。
現状、何の説明もなしに、トイレットペーパーやカップラーメンといっしょの扱いで買えるシステムはやはりまずいです、特にリスクの高い薬に関しては。
【薬事法案】衆院厚労委で可決‐リスク分類は再検討して指定
一般用医薬品の販売制度見直しと、違法ドラッグ対策の強化を図る薬事法改正案が、衆議院厚生労働委員会で7日に審議され、同日、共産党を除く賛成多数で可決された。委員会審議では、来年4月までに薬事・食品衛生審議会の意見を踏まえてリスクに応じた医薬品分類を行っていくことや、薬局・店舗販売業の許可要件として売り場面積等を勘案した販売員配置の仕方を盛り込むなどの方針が明らかにされた。
衆院厚労委で質問した糸川正晃議員(国民)は、改正薬事法を円滑に施行するためには、一般用医薬品のリスクに応じた分類は重要だとし、どのような考え方に基づいて指定していくのかを質した。
川崎二郎厚生労働大臣は、厚生科学審議会医薬品販売制度改正検討部会が成分ごとのリスク評価に基づき、副作用等を勘案して作成した区分を踏まえ、再度、医薬・薬学の専門的見地から検討するとした。薬食審の審議、パブリックコメントを実施し、広く意見を聞いてから、来年4月までには指定を行うとの方針を語った。
HEADLINE NEWS - 薬事業界ニュース - 2006年06月08日
【関係リンク】
2006/4/12「【薬事法改正案】参院で審議スタート」
http://hello.ap.teacup.com/d-inf/613.html
2006/4/18「改正薬事法成立へ 大衆薬の販売見直し、1〜3類に分類」
http://hello.ap.teacup.com/d-inf/623.html
d-inf:大衆薬の販売方法、副作用に応じ3分類
http://d-inf.org/drug/otc06.html