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病院薬剤師による医薬品情報の個人的見解です
d-inf.orgサイトに載らない速報的なものや、まとめかけのものを掲載していきます
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2005/9/2
「タイ製やせ薬、服用の20代女性死亡・厚労省」
医療ニュース
厚生労働省は1日、インターネットで取引されているタイ製のやせ薬「ホスピタルダイエット」を服用した神奈川県内の20代の女性が死亡したと発表した。同商品が原因と疑われる死亡例は初めて。国内未承認の向精神薬も検出された。厚労省は同商品の服用中止を呼びかけるとともに、麻薬及び向精神薬取締法違反の疑いで、約30の個人輸入代行業者に対しネットでの取引や広告の中止を求める警告メールを送った。
厚労省などによると、20代の女性は今年6月に死亡、死因は急性心不全だった。女性が錠剤やカプセル剤の薬を多数持っていたことから、女性を診断した医師が神奈川県に検査を依頼した。
その結果、8種類の薬から「ビサコジル」「乾燥甲状腺」「ヒドロクロロチアジド」「フルオキセチン」「ジアゼパム」「フェンテルミン」の6種類の医薬品成分を検出。このうち、ジアゼパムとフェンテルミンは向精神薬で、フェンテルミンは国内未承認だった。
[2005年9月2日/日本経済新聞 朝刊]
個人輸入のやせ薬で死亡例がでてしまうというのは、なかなかなくなりません。
過去に何度も死亡例がでています。
d-infサイトでも何度もとりあげています。
「個人輸入した薬で死亡例」
「まだまだ続く個人輸入の悲劇〜中国製「やせる食品」で健康被害」
「中国製ダイエット食品で肝障害」
「また個人輸入の薬の話〜やせ薬」
「くりかえし・・・個人輸入のダイエット食品で10代女性死亡」
「やせ薬被害防止への対応」
こっそり薬をのんで、密かに痩せようという心理なのでしょうか?
「ビサコジル」は下剤で、便通がよくなれば当然体重は軽くなります。
「ヒドロクロロチアジド」は利尿剤でおしっこをだす薬です。
おしっこをたくさん出せば、これまた当然体重は軽くなります。
●厚生労働省:「ホスピタルダイエット」などと称されるタイ製の向精神薬等を含有する無承認無許可医薬品による健康被害事例について
http://www.mhlw.go.jp/kinkyu/diet/jirei/030902-1.html
今日は、3つ記事を取り上げてみました
投稿者: saty
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2005/9/2
「自殺予防対策支援ページを開設 国立精神.神経センター精神保健研究所」
医療ニュース
国立精神.神経センター精神保健研究所は8月30日から、同研究所ホームページ上に「いきる」のタイトルで、自殺予防対策支援ページを開設した。これは地方自治体や事業場等で自殺予防対策に取り組む担当者に、自殺予防対策に関する情報を提供するために開設したもので、具体的には、(1)各種の自殺死亡統計、(2)自殺防止対策有識者懇談会報告、参議院厚生労働委員会決議、世界保健機構(WHO)報告、(3)各種の自殺・うつ病予防対策マニュアル、(4)各地域における自殺予防対策の事例、自殺予防教育や普及啓発の教材として実際に使用されているスライドやパンフレット、(5)厚生労働科学研究等の研究報告書−などを紹介する。アドレスは(
http://www.ncnp-k.go.jp/ikiru-hp/index.html
)
国立精神.神経センター精神保健研究所 自殺予防対策支援ページ
http://www.ncnp-k.go.jp/ikiru-hp/index.html
薬事日報 HEADLINE NEWS 2005/09/02
死因のトップはがんですが、自殺もかなりの割合です。
http://www.webvision.jp/money/lifeinsurance/20050715/
自殺したいと思う人は、誰かになかなか相談できないようです。
このサイトが役に立てばいいと思います。
ちょっと前にはこんな記事もありました。
<自殺者>7割が誰にも相談せず 厚労省研究班調査
自殺者が7年連続で年間3万人を超えている。残された遺族の困窮も社会問題になり、防止策を求める声は高い。ところが、自殺した人の7割が「誰にも死にたい気持ちを相談していなかった」ことが厚生労働省の研究班(主任研究者、保坂隆・東海大医学部教授)の調査で分かった。どうすれば兆候に気づき、相談しやすい環境をつくることができるのか――。
同研究班は、03年8月〜04年12月、全国3カ所の救命救急センターに搬送された計721人(未遂者641人、自殺者80人)を対象に、遺族や未遂者本人から聞き取り調査した。事前に誰かに死にたい気持ちを相談していたか否かが判明したのは675人(未遂者615人、自殺者60人)。「相談した」は未遂者で244人(39.7%)、自殺者は18人(30.0%)しかなかった。
相談相手は家族や友人が多く、精神科医へは未遂者が30人、自殺者は5人。それ以外の医師へはほとんどなかった。
(毎日新聞) - 8月29日
→私もひとり思い悩む方です
投稿者: saty
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2005/9/2
「Webサイト「がんナビ」」
医療の雑談
日経BP社による、がん患者さんとそのご家族がよりよい日々を過ごすことを支援するWebサイト「がんナビ」が9/1にオープンしています。
以下、日経BPからの受売りです。
がんとの闘いは“情報戦”。さまざまな知識が身を助けます。どこに有益な情報があるか、情報のなかでどれが大切か。情報を選り分ける力がますます大切になっています。病院によって治療成績に大きな差があるなど、診療レベルの格差も存在しており、まさに、ある情報を知っているかいないかで、命が左右されるということも起こります。
がんナビでは、「病院の選び方」「専門医って何?」「セカンドオピニオンのとり方」「がん標準治療のエッセンス」「がんと生きる秘訣」など、治療成績から精神的なサポートのノウハウまで、よりよいがん診療を受けるためのコツを、それぞれの分野の専門家が平易に伝授します。
患者さんとそのご家族が、多くの情報を素早く的確に集めることで、納得のできる闘病をされることを、がんナビはお手伝いしたいと考えています。
がんナビのURLは
http://cancernavi.nikkeibp.co.jp/
です。
この頃、患者さん向けの情報をいろいろ見ます。
それだけ、わかりやすくてためになる情報が望まれているわけです。
→毎日1回ぽちっと押していただくと励みになります(^_^)
投稿者: saty
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