★★第32話★★
【放映日】1977年12月24日
【あらすじ】
チーコのおばあちゃんから、頭に角が100本もある鬼が、神様に供えたお金やお米を取っていくという話を聞いた少年タイムスは、特ダネをつかむため取材に出かける。
早速村へ行ってみると神社の名前はキルワド神社。おかしな名前だと思いながらも、詳しいことを聞こうと村人を訪ねるが、村人は輝たちを警戒している様子で、何も話をしてくれない。
そんな時、輝たちは村でドワルキンの姿を見かける。何かに気がついた輝とデスクはキルワド神社へ向かう。神社に祭ってあったのは予想通りドワルキンであった。
ドワルキンは昔の伝説を利用して、村人たちからお金を巻き上げたり、家に火をつけていたりしたのだった。
輝たちに気が付かれたことを知ったドワルキンは、チーコを神様に差し出すよう村人にお告げをする。村人は神の祟りを恐れ、チーコを神に差し出すべく連れ去って行く。
その夜、輝とデスクはチーコが連れて行かれた家に忍び込み、長持の中からチーコを助け出し、代わりに輝がその中へと入った。
翌朝、村人たちがお供え物とともに長持をキルワド神社に奉納する。村人が去った後、そこへ現れたのはやはりドワルキンであった。
デスクたちの存在に気がついたドワルキンは、そこに長持の中にいるはずのチーコの姿を見つけた。と同時に、長持ちの蓋が動き出し、そこからなんと!ガンバロンが飛び出した。
ガンバロンとドワルキンの対決が始まり、騒がしくなった境内に村人たちも集まりだした。ドワルキンは巨人ドワルキンとなって抵抗を続けたが、結局ダイバロンにやられてしまう。
その一部始終を見ていた村人は、今度はガンバロンを崇め奉り、ガンバロン神社を作ったのだった。
【今日の輝】

第30話と同じです。
【トピックス】
通常、放送される時期に合わせて撮影も行われるものですが、クリスマスイブに放送されたこの回では、少年タイムスのメンバーはまだ半袖を着ていますし、台詞の中でも『秋』という言葉が出てきていますし、本来ならばこの時期に放送される予定ではなかったことがうかがい知れます。
小さなスーパーマンガンバロンは、この話が最終回でした。しかし石川進さんの締めの挨拶は「また来週、面白いんだから見てよ!」というものでした。新聞の番組欄にも最終回のマークはついておらず、当然翌週も安藤くんに会えるものと思っていたのでした。
ところが何週間待っても次のガンバロンは始まりませんでした。最初のうちは、年末だから特番かな?とか、これまでも何週間か空いたことがあるから今回もそうなのかも。。。などと楽観視していたのですが、ついにガンバロンが再開することはありませんでした。
一度、夜枠から朝に変更になった経緯もあり、今回は自分がそれを見逃してしまっていて、自分の知らないところでガンバロンをやっているのではないかと、番組表を調べまくったりもしたのですが、結局はこれが最終回となったわけです。
何故こんな終わり方をしたのかを私が知ったのはつい昨年のこと。ご存知の方も多いとは思いますが、スポンサー倒産という悲劇に見舞われたためでした。