ブラジルに移民して42年の長坂優(ながさかまさる)氏です。
自称「アマゾンの百姓」現在、アマゾニア森林保護植林協会会長。
愛知県生まれ静岡県育ちの67歳。
東京農大を卒業して国が募集したパイロットファームに応募し
入植したのが東京オリンピックの翌年。
入植した20人の青年が2kmおきにアマゾン川の奥地に置いていかれ
「開墾しただけ君の土地になる」といわれて夢をもって開墾したが
30メートルもある原始林は一日に切り倒せるのが1本という現実に
引き戻される。アメーバー赤痢、マラリアにかかり死の一歩手前ま
でいった長坂氏は2km離れた仲間の訪問で奇跡的に助かり、無一文
の青年開拓者に支援してくれた現地の日系人の娘と結婚。
波乱万丈の42年を私たちに語っていただきました。
現在は日本の問題児を更正する活動、大学生などの研修者を受け入れ
る活動、それにアマゾンの砂漠化を防ぐための植林活動をしていて毎
年日本に協力者を募りに来ています。
日本人が一日に飲む牛乳パックに使われる森林資源は2000本で、それ
は毎日アマゾンの森林2ヘクタールが伐採されていることになるそう
です。2ヘクタールの森林は80人の人が一年間に吸う空気を製造して
いるそうですから、日本人の健康のために飲まれている牛乳パックで
毎年80人の空気が消えていく計算になるそうです。
昔あったガラス瓶入りの牛乳にすることが地球に優しい活動に繋がる
ことを教えられました。

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