3月になればこちら新学期、それまでは「日本語教育」はお休みと思っていたのだが、そうも行かないようだ。春に留学に出る学生たちの最後のブラッシュアップが必要な時期である。
今までいくつかの日本語学校で先生をさせていただく機会があったが、これとは別に個人的に「日本語を教えてほしい」と来る機会も多々あった。当地ではランゲージエクスチェンジ、言語交換、相互学習、つまりこちらが日本語教えるからあなたはこの現地語を教えて、というお互いに理のある勉強会というか、うまい方法が人気である。日本にいる時そんな発想は無かったし勇気も無かった。こちらでは、こちらが座して待っていても向うから積極的な人が相互学習を求めて来る。それでも最初はやっぱり勇気の無いところを頑張って相互学習をお願いした。ところが、それ以降は運気も上々、引く手数多というか座して云々の状態になった。
それでもうまい具合にイーブンの相互学習にするのは難しい。
いきなり留学生寮に現れて日本語教えてと来る人も多く、「相互」でもないケースも多々。ただ、それにしても当方にとっては現地語での会話練習になる場合があるので問題無い。
今回はいよいよ家庭教師に近い形態になってきた。授業の方は気持ち的になんとなく慣れてきた感じもするのだが、いざ家庭教師となるとやはりどうすべきかわからないところがある。
結果12月頃、件の授業が終わってから学生の一人に対する家庭教師を始めてみると、暗中模索という状態。生徒の求めるところに従って、音読中心とした。なるべく練習問題を口にさせ、自由会話も設けるようにして、でもどうもワンパターンの疲れる授業展開と言う感じで、反省している。
1月旧正月前に学生が帰郷して一旦勉強が終わった。そんな折、旧正月が終わって今度は例のクラスの別の学生が家庭教師をしてもらえないかと来た。それが明日から始まる。うまい方法は無いものか、やはり模索することになる。
***
・教科書はある。授業で用いた教科書の「下」。
・1日2時間で1課ずつ毎日進める。これ結構学生にとっても負担なのだが…学生が疲れたら休みって感じになるだろう。渡航が近く焦っているのはわかるが、宿題予習復習きっちりやるなら、大変なはずだ。
・うちんちでやる。明日から来る学生は2人で来る。1月まで来てた学生がまた戻ってきたら3人で一緒になるだろうか。
・ほとんど教科書の音読に終始し、それ以外のことをあまりやれなかった。
・普通の教室授業よりは自由な会話とかに時間を割けるはずなのだが。
・出来れば基礎固めということで、「上」の内容ももうちょっと復習したい。

授業内容はこちらにまとめてあります(学生向け)
「日本語授業」まとめ(→「日志」→分类「日本語授業」)

0